金曜日

通所介護サービスの内容について

通所介護サービスは、デイサービスとも言いますが在宅支援を目的とした通所型の介護サービスということになります。

通所介護サービスの具体的な内容としては、まず朝に送迎で迎えが来ます。その後体操とかしながら入浴、食事、レクリエーション、帰りの送迎、等がだいたいの1日の流れになります。

規模も様々ですが、小規模なところだと10人、大規模なところだと50人くらいの要介護の利用者の方が利用されます。

入浴も食事もできるので、在宅介護を行っている介護者の負担も軽減することができます。もちろん利用するには要介護認定を受けている方が対象で、要介護度によって1割負担で利用できる日数は決まってくると思います。

特に最近では介護予防に力を入れる通所介護サービス施設が目立つようになりました。通所介護サービスを利用することによって、身体的な部分と精神心的な部分の機能低下を防ぐ取り組みをすることによって、利用者の確保に努めているようです。

通所介護サービスは、高齢者の保育園のような側面も確かにあるかもしれませんが、ただ単に楽しんでもらえる要素以上のものが必要になってくる時代かもしれません。

在宅介護を支援する通所介護サービスの役割は、今後も大きいと考えられます。