木曜日

介護サービスの自己評価の仕組みについて

最近になって介護サービスの自己評価という制度ができました。介護サービスの自己評価とは、介護施設等の事業を行っている事業所が、どのようにサービスを行っているかということをわかりやすく、公表することによって、利用者にとって介護サービスの選択を広げるようなものと考えるとわかりやすいかもしれません。

介護施設も、これからは利用者が選ぶ時代です。今までは措置制度で自治体が入所や通所する施設を決めていましたが、これからは自分で選ぶということです。

これによって、介護施設等のサービスの質の向上に貢献し、より良いサービスを心がけるきっかけにもなるというわけですが、実際そこまで介護サービスの質を見るというよりも、家から近かったとか医者に紹介されたとか、ケアマネに紹介されたとかがほとんなのではないでしょうか。

情報公開といってもインターネットでは見ることはできますが、高玲の世帯が多いともっとわかりやすい情報公開が必要なような気もします。